電車でGO!旅情編(Windows)の中古を3,000円で購入しました。

Win11のノートパソコンにインストールは出来たのですが、ゲームを起動しようとすると「管理者権限のあるログインでもう一度試して下さい」と表示されゲームが起動できませんでした。

原因をあれこれ調べた結果、Windows10がコピープロテクトのSafeDiscをサポートしなくなったからということでした。

次のサイトを参考にし設定したところ動作するようになったので、そのメモ書きです。

設定方法はいろいろあるようですが、それぞれ良いところどりし、できるだけ簡易的に設定できるようにまとめています。

デジタル署名を設定する

secdrv.sys を準備する

デジタルドライバを署名するために secdrv.sys というファイルを準備します。

まず 天翔記 から SecDrvMagicalPig をダウンロードします。

secdrv.sys  というファイル名の空ファイルを作成します。

(新規作成で テキスト ドキュメントなどを作成しファイル名を変更する)

この空ファイルを  SecDrvMagicalPig  にドラッグアンドドロップすると23Kバイトのファイルになります。

この  secdrv.sys  を C:\Windows\System32 にコピーします。

SDKをインストールする

Windows SDK からWindows10 SDKのイメージファイルをダウンロードする。

イメージファイルを展開し WinSDKSetup を実行する。

全項目をインストールしました。

Visual studio をインストールする

Visual Studio  から コミュニティ をダウンロードする。

ダウンロードしたコミュニティをインストールする。

使うのは Developer Command Prompt です。

使う時は管理者として立ち上げます。

デジタル署名をする

Developer Command Prompt を管理者として立ち上げ、次の3行のコマンドを打ち込みます。

  makecert /r /pe /ss my /n “CN=Densha” Densha.cer

  certmgr.exe /add Densha.cer /s /r localMachine root

  certmgr.exe /add Densha.cer /s /r localMachine trustedpublisher

いずれも Succeeded となればOKです。

次に一行を打ち込みドライバのデジタル署名をします。

  signtool sign /a /fd SHA256 secdrv.sys

Succeessflly singed となればOKです。

次に secdrv.sys を C:\Windows\System32\drivers にコピーする。 

以上でデジタル署名の設定は完了です。


ゲーム、動画鑑賞などのために購入しました。

ブルーツース接続です。

機器と敏感に接続してくれます。

ケース付きで値段の 割に高級感があります。


テ ス ト モ ー ド へ 移行する


ゲームはテストモードにしないと動作しないようです。

テストモードにするには、 TestSigningBird を使います。

天翔記  で 公開されている、TestSigningBirdをダウンロードし解凍・実行します。

テストモードを選択すると、再起動されテストモードに入ります。

エラーが発生する場合は、BIOS設定で「セキュアブート」を無効にします。


ディスクトップで動画鑑賞するために購入しました。

ブルーツース接続です。

マイクが付いているのでマイク無しのディスクトップパソコンでは便利です。

USB電源ですが常時電源を入れておくとパソコンを立ち上げた時に自動で接続してくれます。


設定完了

無事にテストモードで立ち上がったらゲームが動きだしました。

レッツノート CF-MX3 、 DELL OPTIPLEX 9020  で動作確認しました。

参考サイトに感謝します。

By mori3